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【時給上限突破で回避】サラリー(給料→銀行貯蓄)だけに頼ると生活破綻

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生活破綻 回避 時給 上限突破



①<結論>サラリー(給料)だけに頼っている限り、高確率で生活が破綻する。時給の上限突破を可能にする考え方と働き方がこれからの生活を唯一楽にできる糸口

読み終わって理解した後は、副業で人気の職業の理由も納得できるようになり

働き方や給料への感じ方が多少なり変わると思います

 

まずはじめに、

親を例に、『給料だけで生活やっていけてるよ?』と

不思議に思った方もいるかもしれません

 

実は昭和や平成初期に働いていた親世代は給料だけでやっていないんです

 

なぜなら、昭和や平成初期は、銀行預金の金利が最大6%くらいあった時期もあり

給料を口座にいれておくだけで、もれなくお金が増えるという、投資の役割を預金口座が果たしていたからです。給料+投資(預金金利)なんです。人によっては株や純金なんかも資産のプラス要素ですね。

 

<昭和や平成前期> 以前のサラリーマン

・経済成長率が高いため、税金低い、給料が上がる、退職金も多かった

・銀行に貯めておくだけで、お金が増えていた

・人生80年程度で設計できた(退職後20年に備える)

 

<平成後期~令和> これからのサラリーマン

・経済成長が下がり続けついに2%を安定的に切る状況が続いており

税収厳しい国による税金増額、多くの業界で給料を上げる余力がない、退職金も減り続けている!!

(平成元年に消費税3%→5%、8%、10%到達)

(平成前期平均年収450万前後→平成後期400万前後)

(平成前期2,000~3,000万→平成後期1000~2000万)

 

・銀行の金利が大幅ダウン、貯金しても増えない!!

(平成初期定期預金3~6%普通預金金利0.5~2%→平成後期メガバンクでも0.01%)

 

・ITや医療の発展により、平均寿命が延びて、人生100年設計

60歳退職後、20年相当の貯蓄ではなく、倍の40年相当が必要になった!!

 

 

これに気付かずに親世代が給料だけで生活できていたと錯覚して、給料だけで生活していると、 年を重ねたあるときにふと、あれ?親のようには働いてきたのに、同じような生活ができていないことに気付くことになるわけです。

 

そして、慌てて投資でお金を増やそうとするも限られた資金でお金を増やすには数年単位で時間が必要なので、既に時遅し。働くにも、働き口が少ない、体を壊して働けないなど、ついには破綻を迎える可能性が高まるという訳です

 

老後年金足しても2000万円足りないなんて事も世間で広く騒がれていますよね。。。

今ですら毎月余力がないのに、2000万円なんて。。。そう感じる方が大半だと思います

実際に貯蓄ゼロ世帯が年々増えているのも事実です

 

老後の自由な生活なんて諦めるしかないのか、、、

一生働くのか。。。

 

 

そんな人が減るよう、考え方と解決策を書いていきます

 

これから生きていくにあたって

異常な自然災害、病気、親の介護、子育てなど、働ける時間はどんどん減っています

人口減少、経済成長の減速に伴い、税金増加、給料の微減により、お金も減ってます

 

それなのに、生涯必要な金額は大きく変わっていません

とうことは、限られた時間で、生むお金の量を増やす必要性が高まります

※必要なお金を減らす考え方も大切ですが、我慢は犠牲を伴うので今回は除外します

 

 

それでは、改めまして

『サラリー(給料)だけに頼っている限り、高確率で生活が破綻する。時給の上限突破を可能にする考え方と働き方がこれからの生活を唯一楽にできる糸口』

 

その理由を順を追って具体的に説明していきます

 

 

突然ですが、私、働き始める前に学校で教えてくれればよかったのに

と思う事があるんです

 

おそらく多くの人が、高校や大学を卒業したら、

就職するのが通常だと何も疑わなかったのではないでしょうか

 

人生でお金を得る手法の基本は2つで

それぞれ自分の人生にあった選択をちゃんと考える機会が教育によって与えられても良かったのではないかということです

 

◆サラリー型(時間や身体労働を提供した対価として給料をもらう) 

時間  :自由が利かない(拘束時間が長い)

収入  :倒産しない限り基本は安定、上限あり、保険等会社一部負担

人間関係:環境や人間関係を選べないことが多い

税金  :源泉徴収(会社が代わりにやってくれる)

 

◆自営型(収入を自ら作る)

時間  :自由

収入  :自己責任、上限なし、保険等全額自己負担

人間関係:サラリー型よりは自由に構築できる事が多い

税金  :確定申告(自分で申告して払う)、経費で税金軽減が可能

 

 

働く人の9割がサラリー(給料もらう)型、 残り1割が自営(自分で稼ぐ)型

多くの人がサラリーの道を選んでいる事実

 

学校卒業前に、サラリー型と自営型の違いを

ちゃんと伝えてくれた先生や大人がいた人は幸運ですね

 

この記事を働く前の学生に読んで貰えるように、頑張ろうっと。

 

 

なぜこの話をしたのかというと、

 

  必要なお金を考える→働きたい年数(総時間)を仮で決める→必要な時給を逆算する

この結果、あなたの人生にとって必要な時給が4800円以上になった方は

サラリー型よりも、自営型に重きを置くべきだからです

 

順番に説明していきます

 

時間と労働力を提供する対価としてサラリー(給料)を貰って、生計を立てることを選んだ方、もしくは選ぼうとしている方へ質問です

 

いつまで働くことが自分にとって幸せな人生になるのか

考えたことはありますか?

 

考えていないことが悪い訳ではありません

ただ、なんとなく働けるところまで働こうという気持ちの場合

時間が無限に思えて、ダラダラと課題を先延ばしにしてしまい5年、10年くらいたって、あれ?給料上がらないし、税金多くなってて、むしろ生活苦しくないか?と慌てて行動を改めがちではないでしょうか

 

私は5年くらい経って、おかしいぞ、生活楽にならないんだけどー

と感じて行動を変えていきました(笑)

 

 

②働くために生きているわけではないはず 仕事は生涯必要なお金を集める手段

 

サラリー型を選んだ時点で、多くの会社で拘束時間(最低8時間)が発生します

つまり、1日の1/3以上が会社です 

100年なら33年以上会社の時間です

 

あくまで生きるためのお金を得るための手段なのに

その手段よって、費やす時間って人生に占める割合多すぎじゃない?

 

この割合を下げていくための続きを話していきます

 

 

あなたにとって生涯必要なお金がいくら必要か考えたことはありますか?

 

仮に20歳~80歳(60年間)を自立期間とします

今回はざっくりなので、下記に当てはめてみて考えてみてください

 

結婚とかマイホームとかプラスα要素は今回省いて

最低限の一人暮らしパターンでざっくり試算です(笑)

 

ポイントは2つです

 

①家賃いくらくらいの物件で生活したいか

 12万/月 8640万/60年

②月いくらで生活したいか

 30万/月(1万/日) 2億1600万/60万

 

 

この場合は、80歳まで生きるために

約3億円必要ということになりますね

 

では、今度は収入を考えてみましょう

 

一般的に生涯賃金は、20歳くらいから60歳くらいの約40年働いて

ざっくり2億~3億くらいと言われています

 

年収約500万円x40年 →約2億円

年収約800万円x40年 →約3億円

 

つまり、上記の生活プランを実行するには

定年退職の第一目安となる60歳まで

40年間年収800万平均を必要があることになりますね

 

これが、サラリーだけに頼って生きていく極端な例です

 

1日1万の生活を80歳まで続けるだけでも、

結構なハードルだと感じませんでしたか?(笑)

 

ただ、安心してください

実際の世の中は、サラリー(給料)だけでお金を得ることが全てではないので、ハードルは下がります

サラリー(給料)を投資に回して、増やすことができるからです

 

会社での年収800万以下のはずなのに、毎日1万くらい平気で使っている

友達や先輩を見たら、サラリー以外に投資などで収入があると思ってください(笑)

 

サラリーだけで生きると贅沢が難しいですね

うーむ。。。。

 

もう少し掘り下げて考えてみましょう

 

③働き続ける事が当たり前と思い込んでない? 時給労働の限界を知る

 

本来、生涯必要な金額が3億円だとしたときに

1年で稼いで、はい終わりも良いし

40年かけて稼いでも良いんですよ

 

そりゃ、みんな1時間で3億稼げるならそれがいい

でも、40年以上かけて稼ぐ人の方が圧倒的に多い

 

それはなぜか?

それは、9割がサラリー(給料)型の働き方であること

そして、サラリーマンの年収は高くても800~1000万円が上限の目安であること

 

つまり、愚直に40年働き続けても、

サラリー型の働き方だけでは、年収の上限が決まってしまい、生涯賃金の上限も決まってしまうんです

 

先ほど、仮で試算した通り、死ぬまで3億必要だとして

年収1000万でもサラリー(給料)だけだと30年は働き続けないといけないんです

 

つまり、30~40年働きたくないよ!という人ほど

投資、副業などを掛け合わせて、年収1000円の壁を越えていかねばなりません

 

先に結論言いますが、可能です!

説明します

 

1日8時間、週5日、年間260日働くと仮定すると

年間労働時間は2,080時間ですね

 

まずは、基準となる年収ごとの時給を逆算してみます

 

年収200万  時給960円

年収400万  時給1920円

年収600万  時給2880円

年収1000万   時給4800円

 

 

つまり会社勤めは年収1000万でも時給4800円程度。このあたりが上限です。

これを超えていくためにはどうするか

 

結論は大きく2つです

 

◆1つ目

『時間労働の効率を上げる(時給を上げる)』

 

ブログ、YouTube、アフィリエイト、ストックフォトなど、サラリー(給料)型ではなく、自営(自分で稼ぐ)型でその中でも、ストック型と呼ばれるタイプの働き方です。

 

 最初は数十時間を必要としますが、一度書いたり、アップロードしてしまえば

会社で働いている間や寝ている間にもお金が増えるので、時給上限突破できます

 

例えば、動画3本作るのに100時間かかったとします

1ヵ月経過、、、累計1万円  →時給100円

3カ月経過、、、累計10万円   →時給1000円

12カ月経過、、、累計100万円  →時給1万円

24カ月経過、、、累計500万円 →時給5万円

 

思い出して、比べてみてください

トップクラスのサラリーマン年収1,000万でも時給4800円でしたよね

時間単位で労働力を会社に提供するよりも遥かに効率的です

これがサラリー時給上限を突破した状態です

 

これが、ブログやYotube、アフィリエイトなどに代表される広告収入ビジネスや、オンラインサロンなどの会員月額サービスなど副業として人気に火が付く理由です。激しく納得です(笑)

 

一度作ったものがなるべく、長期間のコンテンツになるように考えた方が無難です

時事ネタは、一瞬しか興味がないため、結果、コンテンツを作り続けないといけないですよね?これでは労働時間を使い続けるサラリー型と変わりません。

 

ただ、時給100円のコンテンツしか作れなくても

100コンテンツ作れば、塵も積もれば方式で、時給1万です。

数を積み上げていくのも、立派な方法です

 

とはいえ、思うように収入が増えないことももちろん考えられますので

保険として、次です

 

 ◆2つ目

『時間労働以外の収入を得る(お金が働いてくれる)』

→投資(預ける期間が長いほど利益は増える)

 

 投資と言っても、いろんな形がありますが

ここでは、自分の時間を使わないことが重要ですので

継続的な勉強時間が必要な、FXやバイナリーオプションなどは選ばない方がよく

 

まずは、投資信託一択です

投資信託は、字の通り信じて託すんです。運用のプロに委ねるだけです

必要な時間はネット証券口座申し込んで、運用会社と商品を選ぶ数時間だけです

あとは毎月決めた金額を積み立てて、金利による資産の増加を待ちます

※今人気の積み立てNISAという非課税の資産形成の補助を目的とした便利な制度も活用しましょう

 

今後もブログに書いていくので、今回はあまり詳しくは書きませんが

金利(複利)ってすごいんですよー

 

30歳から60歳まで毎月3万円を

年利(複利)3%で30年預けておくといくらになるか分かりますか?

なんと、約1750万円です ※税引き前

 

元本(預けたお金):1080万 3万円x12カ月x30年

金利で増えたお金 :670万  

毎月3万でもこれだけ増えるのです。。。。

  

預けるお金を増やしたり、もう少し高い金利を狙えば、当然、もっと増えます。

いやー、衝撃ですよね

 

ですが、投資ですのでもちろんマイナスになる可能性もあります、

そのリスクを減らすための長期間運用です

下がっているときは売らずに、上がった時に売るチャンスを待つ

 

投資信託については、労働時間をかける必要がほとんどない代わりに

年間での利率が基本なので、資産を大きくするためには期間が必要になるため

少しでも早いうちに始めることが重要です

 

どうせ困って後からやるくらいなら、今です

 

そして、もう1点急いだ方がいい理由があります

次の通りです

 

 

④働き続けられる保証はない ますます厳しくなる労働条件を想像してみる

ブログやYoutubeなどのストック型の収入を目指すのも、

投資で資産を大きくするのも期間が必要です

 

ところが

働き続けるために必要な要件をいつまでも維持できる保証はない

 

『健康な体』x『働ける時間』x『自然災害含む外部環境』

 

まずは、いつ病気やケガに見舞われるか分からない

そして、異親の介護と子育て(Wケア)で働きたくても働けない人も増えていく

さらには常気象の被害に加え、コロナウイルスによる失業もそうですし、

人口知能などITのさらなる発展により、機会に仕事を奪われる領域が増えてきているからです。

 

5Gの対応エリアが広がる2022年頃から加速していくと考えておいた方がよいでしょう。今からならあと2年あります。

 

⑤まとめ:このままではまずい!と思えたら、それが抜け出し始めた証。

 

さて、いかがだったでしょうか

このままでは、まずい! そう思ったら、変化に向かってすでに前進が始まっています

 

重要なので最後にもう一度だけ繰り返しますが、

 

必要なお金を考える→働きたい年数(総時間)を仮で決める→必要な時給を逆算する

この時逆算した時給が4800円以上なら既に説明した通りサラリー型では狭き門ですので実現性がより高い投資や自営を組み合わせて、サラリー型の時給限界を突破しましょう

 

 時給労働を効率化しながら、時間を使わない投資を組み合わせることが理想です

(サラリー型と自営(特にストック型)を同時に進めていきましょう)

 

時間を使わない投資で利益を大きくするために、より多くの元本(突っ込むお金)が必要なので、まずは、時間労働を効率化(時給を上げる)を行い、なるべく早くお金を集めて、ローリスクな投資金利3%~5%を狙って、自分の人生に必要な額を自分で作るという形がまずは第一歩です

 

危機感もありますが、非常にチャンスでもあります

なぜならば、以前はITリテラシーも乏しく、個人がネットにコンテンツ作ってお金を稼ぐなんて土台がなかった故に、年収1000万(時給4800円)が上限でしたが、今はITリテラシーやデバイスの向上で、時給上限突破ができます!

 

言い換えれば、人生に必要なお金を短期間で集め終わる可能性が広がったとも言え、

以前のサラリーマンよりも、恵まれた環境と考えることも可能ではないでしょうか

 

引き続き、学校では教えてくれない事を発信していきます^^

時間を割いていただき、ありがとうございましたー!